金型・FA機器向け 高精度ピン・シャフト・ブシュのメーカーとして、多品種少量の短納期生産技術と独自の無給油化技術とで、金型・機械の生産性向上に貢献します!

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TAKANO無給油化 用途・メリット

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用途・メリット無給油化する3つの方法TAKANO式固形潤滑剤の特徴無給油化埋設技術事例無給油化設計のポイント試験データ応用技術よくある質問

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無給油部品を自作できる

「カジリが心配なので無給油部品を使いたいけど、ちょうど良い部品が見つからない」。
「生産現場でカジってしまった! だけど今さら設計を変更できない」、
タカノの無給油化技術はこんなご要望にピッタリ! 摺動面に穴をあけて
[Oil-stick]を埋設するだけで、オリジナルの無給油部品を製作できます。
金型は一品一様の世界。貴社で製作するすべての金型部品を自社で無給油化できます。

無給油部品を自作できる

給油やグリスアップの手間を低減

無給油化することによりオイル・グリスの使用を低減し、メンテナンスも減らすこと
が可能です。 [Oil-stick] はさらにその選択肢・範囲を広げます。従来では無給油化が
不可能だったエリアや部品を簡単にメンテナンスフリーにすることが可能です。
カジリ防止に油溝を加工して、多量のグリスを毎回塗っている摺動面に、[Oil-stick]を
代わりに埋設して下さい。 潤滑機能はそのままで今までかかっていたメンテナンス
作業を低減できます。

給油やグリスアップの手間を低減

成形品への潤滑剤飛散を抑制

プラスチック金型で生産される樹脂製品はオイルやグリスの付着はNG。? 潤滑剤の
飛散を抑えるために金型の開閉動作を遅くして、成型サイクルや生産効率を下げて
いませんか? [Oil-stick]はオイルやグリスとは違って流動性の高い潤滑剤では
ありません。埋設した部分が摺動面に潤滑成分を塗って広げていきます。つまり、埋設
するだけで最適な潤滑量の油膜を再現できるので、必要以上の潤滑油量から発生する
汚れやヤニのトラブルを低減し、二次加工でのトラブルや管理コストを抑制します。

高温環境スラスト回転 潤滑剤飛散試験

金型・機械の省スペース化を実現

ピンやシャフト側を無給油化することも可能です。ブシュを使用しないことで、
部品の干渉や圧入時の変形などの課題に対応可能です。また、ピン・ブシュの両方に
無給油部品を適用することで、油を使えない部位のかじり対策の強化を図ることも可能です。

プレス金型部品ストリッパガイドピン

鋼種や表面処理を自由に選択

無給油部品に採用される鋼種は鋳物か銅合金が一般的。タカノの無給油化技術なら、
各鋼材メーカーが販売しているあらゆる鋼種を選択し、無給油部品に変えることが
可能です。また、焼入れや窒化処理を施すことも可能で、機能を追加した無給油部品や
他には無い無給油部品を製作することが可能です。

プラスチック金型用ガイドレール

あらゆる部位の無給油化が可能

かじり焼き付きトラブルの改善策として無給油化したい場所・部位は多種多様です。
しかし、必ずしも適合する商品があるわけではありません。そこで、固形潤滑剤を
あらゆる形状で成形できる技術を確立し、今までにない潤滑アイテムをラインナップ
しました。固形潤滑剤を直接部品へ自由に配置できることで、従来以上の広範囲に
わたり無給油化をすることが可能となりました。

様々な形状で無給油化できる固形潤滑剤の成形技術

 

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タカノの無給油技術に関する各種資料

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